Netflixから12月14日から全世界配信をした「幽遊白書」
予告編を見た限時は「なんかやばい作品ができたんじゃ・・・」とか思っててすいません！！
幽遊白書世代の私は回を重ねるごとに「あれ？これ幽遊白書じゃん！」不思議と俳優さんがそのキャラに見えてくるんですよね。
それではレビューしていきたいと思います。
『幽☆遊☆白書（実写）』作品情報
キャスト
浦飯幽助：北村匠海
蔵馬：志尊淳
飛影：本郷奏多
桑原和真：上杉柊平
雪村螢子：白石聖
ぼたん：古川琴音
雪菜：見上愛
鴉：清水尋也
コエンマ：町田啓太
幻海：梶芽衣子
左京：稲垣吾郎
戸愚呂兄：滝藤賢一
戸愚呂弟：綾野剛
武威：荒井敦史
温子：伊藤歩
戸愚呂弟の過去
冒頭で戸愚呂弟の過去が描かれます。
瀕死の戸愚呂弟の弟子たちを妖怪が食べてしまうシーンです。
浦飯幽助ｖ戸愚呂弟
いよいよ最終決戦戸愚呂弟とのバトルです。
熱い戦いの火蓋は切って落とされます。
桑原ｖｓ戸愚呂兄
螢子と雪菜と桑原の前に戸愚呂兄が立ちはだかります。
遂に出た霊刀！
螢子が
「そんなのあるなら最初から出しなさいよ」
そんな単純じゃないんです（笑い）
魔界の穴から妖怪出現
魔界と人間界を繋ぐ穴を人為的に開けようとしていた左京の目論見は実現します。
コエンマが結界を張って一時しのぎます。
コエンマは左京の居る首縊り島へいき左京と話します。
「もっと広い世界をみたいんです」
「人間界と魔界を地続きにして国境のない公平な世界にしませんか？」
社会主義者か左京！！
やっぱりやばいやつだった。
浦飯幽助ｖ戸愚呂弟２
劣勢の浦飯幽助に蔵馬と飛影が助太刀に入ります。
コエンマと左京が賭けをします。
戸愚呂と浦飯幽助どっちが勝つか自分の命を賭けます。
戸愚呂は・・・
「あいあいさー」
戸愚呂と浦飯幽助、蔵馬、飛影の戦いが始まります。
とにかくこのドラマアクションが凄い！
１話からずっと凄い！
ジャンプ漫画を実写化するのはかなり大変な作業だとは思いますが、アクションパートが半分以上なんじゃないかと思うくらい凄い！
その分５話で描ききれない話が多いから10話から12話あればもっとできたのになぁって思うのは私だけでしょうか・・・
戸愚呂強すぎ問題
原作で何度絶望させられたでことか戸愚呂が強い・・・
兄弟で強い・・・
戸愚呂兄と桑原は闘技場で浦飯幽助たちと合流します。
そこで戸愚呂兄が玄海と戸愚呂兄との過去を人形劇で語ります。
滝籐さんの演技すげぇ！！
そんで原作よろしくで弟のワンパンでバラバラになっちゃいます。
「俺は品性まで売った覚えはない」
かっこいい。
果敢に戸愚呂弟に挑む桑原ですが返り討ちにあってしまいます。
浦飯幽助は玄海の言葉を思い出します。
「強くなれ幽助、みんなを守るために」
ですが100％の戸愚呂弟には歯が立ちません。
戸愚呂は答えます
「お前は人生始めての敵だ」
指を弾いて弾丸の様に空圧で桑原が撃たれるんですが、これも原作でみたーってなっちゃいました。
スタッフの原作愛が溢れてますね。
戸愚呂の過去
戸愚呂は50年前に自分の弟子が妖怪に食べられて自分が強くなるために妖怪化したとぼたんからコエンマに連絡します。
戸愚呂は浦飯幽助と100％の戦いがしたいと望んでいます。
その為には卑劣なこともします。
蔵馬、飛影、桑原は戸愚呂に立ち向かいますが圧倒的な力に無力です。
戸愚呂はこう言います。
「死んでもらおう浦飯幽助の力を引き出すために」
桑原は腹を殴られて倒れてしまいます。
出ました浦飯幽助覚醒モード
「ゆるせねぇ、誰よりも自分をゆるせねぇ」
怒りに任せた霊力で戸愚呂に立ち向かいます。
「お前のは強さじゃねぇ」
浦飯幽助は言います。
「れいがーーーーーーん！！！」
やっぱり必殺技は叫んでなんぼですよ！！！
全力の霊丸を浦飯幽助は放ちます！
戸愚呂に直撃、まさかの一発で戸愚呂を倒してしまいます。。。
戸愚呂は
「悪くないね」
と崩れ去りますが、
もっと戦い見たかった！！！
霊丸一発って・・・
戸愚呂がなんか弱い・・・
いろいろ大人の事情なんだろうけど、もっと見たかった。
死にかけを桑原を雪菜が治して復活。
ご都合主義やむなし！！
最後に男前桑原見れたのでOKです！
賭けに負けた左京
まさか戸愚呂が負けるとは思わなかった左京は手元にあった拳銃で自死してしまいます。
最後まで稲垣吾郎さんかっこよすぎるだろ。
戦いを終えた浦飯幽助たち
雪菜が飛影に
「生き別れた兄がいる」
飛影は自分の氷泪石を雪菜に渡しますが、
「おれは兄じゃない」
と言います。
「仲間だ、あいつらもな」
あぁ、飛影っぽいなぁここ。
戸愚呂の死後
戸愚呂は死後、コエンマのところで最も酷い地獄に行きます。
強さを求めすぎた戸愚呂は地獄への道中玄海に会います。
振り返った玄海が若返るのも良いね！！
「コエンマに伝えてくれ。浦飯幽助はまだ強くなる。だが間違えれば俺みたいになっちまう」
戸愚呂は浦飯幽助の強さの中に何かを感じたのかもしれませんね。
そして戸愚呂は地獄へ歩いていきます。
ラスト～感想
戦いを終えた浦飯幽助たちは船の上で螢子と友達ができたねと、妖怪の友達と。
「ありがとう守ってくれて」
螢子は浦飯幽助に言います。
浦飯幽助は
「ばぁさん、約束は守ったぞ！」
エンディングです。
難しいジャンプ漫画の実写化を5年の歳月とNetflixの莫大な資金力をかけて完成させた今作ですが、
アクション凄すぎ！！
VFX凄すぎ。
最初から最後までアクションが凄かった。。。
5話で終わってしまったのが残念です。
もっと深掘りしてほしかったなぁ。。
続編期待するしかないなこれは。
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